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散歩中にリードが切れて交通事故に・・・
6歳雄のミニチュアダックスフンドが朝の散歩中にリードが切れてフリーになり道路に飛び出して自動車に衝突してしまいました。
すぐに当院に連れてこられましたが全身を強く打撲していて来院時には心肺停止状態でした。
可能な限りの蘇生処置を行いましたがその後外傷性ショックによる死亡が確認されました。
犬はリードから離れてフリーになってしまうと思わぬ行動をすることがあります。
散歩中は常に犬を制御できるよう注意しましょう。
リード、首輪、胴輪などの破損は今回のような事故に繋がります。
今一度点検して留め具が錆びていたり古くなって切れ易くなっている場合は取り替えるようにしましょう。
古くなっていなくても犬が噛んだり強く引っ張ることにより予想以上に壊れやすくなっている場合もあります。
安全を確保するためにリードを2本装着するのも一つの方法です。
このような事故で愛犬を突然失うことになると飼い主さんのショックも大きいです。注意してください。