手術General practice

SURGERY手術

各種外科手術
当院では手術室を完備しています。
動物の病状を見て、手術が必要だと判断した場合、飼い主様と充分話し合ったうえで手術をおこないます。
手術の目的や方法、手術後の注意点、合併症等のリスクについてもしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
避妊・去勢手術
避妊・去勢手術は繁殖を防ぐ他、動物のホルモン異常に関する病気を予防する役割があります。発情サイクルに伴う体調変化やストレス、偽妊娠から解放されるなど、動物たちにもメリットがあるのが避妊手術です。避妊手術を迷われている方は・環境などに合わせたアドバイスもさせて頂きます。
スケーリング・各種歯科処置
乳歯晩期残存症、歯周炎、スケーリング&歯磨きなど歯の処置を行っております。特に歯周病は、放っておくと体のいろいろな臓器に運ばれ心臓や腎臓、肝臓などの病気を引き起こします。
歯周病を未然に防ぐための歯磨きの方法もご案内しますのでお気軽にご相談下さい。
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OPERATION FLOW当院での手術の流れ

step1

術前検査

手術前に血液検査などの術前検査を行います。
一般血液検査で赤血球、白血球、血小板ヘモグロビン値などを測定します。
生科学検査で血糖値、肝機能、腎機能を調べます。必要に応じて血液凝固機能検査、レントゲン検査心電図検査、超音波検査などを行います。
術前検査にどのような検査が必要かは動物の年齢、術前の種類、心臓病や腎臓病などの基礎疾患の有無、全身の状態などによって決められます。
step2

導入麻酔を入れます

静脈瘤置針という細い管を静脈に入れ、そこから導入麻酔や点滴を入れます。
step3

吸入麻酔の準備をします

気管チューブを挿管して吸入麻酔器と人工呼吸器に接続します。
step4

吸入麻酔を開始し、手術に入ります

吸入麻酔を開始し、点滴を入れます。手術モニターの端子を装着します。 手術モニターにより手術中の麻酔濃度、心電図体温、呼吸数、血圧、酸素濃度、二酸化炭素の濃度などを常に監視しながら手術を行います。
step5

手術の開始

滅菌手術衣、滅菌手袋を着け、手術部位の周囲を滅菌有窓布で覆い手術を開始します。
step6

手術後はICUで管理します。

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