名古屋市千種区動物病院【希望ヶ丘動物病院】
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雑種犬 雄 14歳  名前:フク

食欲はあるのだけれど散歩の時、歩かなくなり途中で座り込む
またお腹が膨れているようだとのことで来院しました。
血液検査の結果、赤血球数が165万(正常値は約600万)
血液中のヘモグロビン値は3.9g/dl(正常値は約16g/dl)
血球容積が12.1%(正常値は約45%)と正常の
約4分の1くらいの値の著しい貧血がみられました。
かなりだるそうで診察台の上でも起立できないくらいの状態でした。

レントゲン検査と超音波検査によりお腹に大きな塊状の病変があり
腹腔内の腫瘍が強く疑われました。

貧血が著しいので、約200ccの輸血を行った後、開腹手術を行いました。
開腹手術の結果、脾臓にゴルフボール大の腫瘍があり
また脾臓全体に広範囲に白斑があったため、脾臓摘出手術を行いました。

病理検査の結果、塊状病名は脾臓のリンパ腫であることがわかりました。
手術後、フクは貧血も改善し、現在リンパ腫の再発と転移防止の
抗腫瘍療法を継続中です。





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